前回のつぶやきでもお話しした様に、京都を訪れた際地下鉄を利用したのですが、時間があったため私1人で新型車両に乗車しました。今月初めの全宗協の築地本願寺での研修の際、京都の吉田さんから京都市からの依頼を受け、新型車両の先頭部分におもいやりエリアが設置され、そこに京都の伝統産業素材、技法の活用ということで京仏具の技を披露したスペースがあるとの案内がありました。折角ならば是非乗車してみたいと思い、新型車両の時刻表を見て乗車し、僅か二駅の間でしたがゆっくりと拝見しました。空いていた事もあり、前後写真にも収めました。京仏具の職人さんの意地とクォリティーの高さを感じさせてもらえました。新型車両の両端にこのエリアがあるとのことでしたが、見ることが出来なかった部分は又今度の上洛の際改めて拝見することにします。