この3月11日で東日本大震災発生から10年を迎えます。先週からテレビや新聞にも特集が組まれて報道されています。あの時の光景は今でも鮮明に記憶に残っていますが、時の流れの早さをしみじみと感じます。前にもここに記したことがあると思いますが、その日はゴルフのプレーを終え車に乗り込んでテレビを入れた時、これまで目にしたことのない光景が映し出されていました。又、携帯に東京にいる当時大学生の息子からメールが入っていて、かなり揺れたけど大丈夫だとの内容でした。それ以後余震も続き、又国内各地で地震による災害もありました。先月も東北地方で結構強めの地震があり、これも10年前の余震とのことで、安心して生活出来る日はまだ先のことなのかと心配しています。私達に出来ることは限られるのかも知れませんが、震災以降毎年3月11日の14時46分にはアラームを設定し、その時間には東を向いて黙祷するようにしています。

 コロナによる緊急事態宣言も首都圏では2週間の延長が決定し、まだまだ収束には時間がかかりそうですね!ワクチンの接種もズレ込みそうですし、そしてまたオリンピック、パラリンピックの開催も気になるところです。私個人の考えとしては、どのように形であれ開催を望んでいます。大会の気運を盛り上げる為の聖火リレーも大切な行事の一つかも知れませんが、最大の目的は大会の開催と思っている私には、状況によっては聖火リレーの取り組みは再考慮しても仕方がないのかもと思います。中止を含め色々な考えがあるのも承知していますが、あくまでも私個人の思いですので、悪しからず!