今日も朝からお天気で、午前中の納品では少し汗ばむ位でした。日中は16℃まで気温が上がるとの事で車の中はポカポカして、少し窓を開けて走ると風が心地よく感じられます。その反面、花粉の飛散量はかなり多いとの事で、元々花粉症ではない私も目や鼻、喉に多少違和感を覚えます。

 そのようなこともあって午後にタイヤショップに行き、タイヤ交換をしてもらいました。実は、ラジアルからスタッドレスに交換した後、燃費が良くなっていました。普通ならその逆で燃費が悪くなるのでしょうが、何故だか不思議に思っていたので、店員さんに尋ねてみました。すると、このスタッドレスタイヤはラジアルに比べると若干径が小さいとの事で、そのためではなかろうかとの話でした。

 このまま春を迎えるのか定かではありませんが、膝や足首に古傷を持つ私にとって、今年は寒さで古傷が痛む回数が少なくて助かりました。しかしながら、冬は寒いことを前提に商売を営む人にとっては、大誤算だったと思います。スキー場然り、冬物衣料など当てが外れて大変なことになったでしょう。

 この異常なほどの暖冬の後、今年の夏が気がかりです。猛暑になるのか、はたまた冷夏になるのか、今まで言われてきた異常気象が当たり前になることへの感覚の慣れが恐ろしく思われます。「春夏秋冬」の感覚を、我々日本人は大切にしていきたいものです。